HOME >> ダンボールここだけの話 >> エコロジー1

エコロジー1

北九州の水素タウンが世界初の次世代エネルギーの実証実験として始まったのは記憶に新しいところですね。これは二酸化炭素を排出しない次世代エネルギーの一つとして注目されている水素を、パイプラインで住宅や商業施設に直接供給するというものになります。またそれだけでなく、燃料電池や太陽光発電、蓄電池を組み合わせ、効率の良い電力供給の形を探るという実験になります。
東北大震災の原発問題により、今日本全土でエネルギー問題への関心が高まっています。世界的に見てもエネルギー問題は深刻ですので、こういった試みは積極的に取り組んでもらいたいと感じますね。
しかしエネルギー問題の話になると、良く耳にしたり目に付いたりするのが『クリーンなエネルギー』という言葉。
一般的にこの『クリーンなエネルギー』というのは二酸化炭素を排出しない、または排出量が従来よりも低い、という意味合いがあり、つまりは『地球にクリーンなエネルギー』という事になる。もちろんこれは原子力発電においてのリスクも含まれており、再生可能エネルギーやリスクの少ないエネルギーを求めるのは自然な流れといえます。
もともと現存する科学は全て人間が暮らしやすいようにと発展してきたものです。人間はどうしても生命活動をしているだけで酸素を消費し、二酸化炭素吐きだしますし、食事も取らないと生きていけないので、狩猟や農耕等をして食料を確保します。場合によっては火も使って加熱して調理の上で摂取しますし。住む場所を確保する為に木々を切り、住居を構え、経済の発展と共に様々なモノを消費して生きています。
しかし資源は無限ではありません。ただ消費するだけでは尽きてしまう事は明白で、限りある資源の中で上手くやりくりしていこうとして様々な試みがされていて、これがいわゆる『エコロジー』になります。これは家庭のお財布事情にも似ていませんか?

太陽光発電や風力発電も次世代エネルギーとしてよく取り上げられますが、国単位での運用となると、設備投資、維持費、土地その他諸々の人件費、これらを考えると少し難しく、結局のところは枠組みの大小だけで、基本的な所ではあまり国と家庭で大差はないのかもしれません。地球にしろ、国にしろ、家庭にしろ、限りあるモノを上手くやりくりしていこうという試みが『エコロジー』であるならば、
科学洗剤を使わない為に、コストの高い有機洗剤を使う事や、安価なダンボールが伐採した木を原料としているからといってコストの高い梱包材を使用することが本当にエコロジーなのかは少しだけ疑問になってしまいますね。


ダンボールここだけの話は情報収集にお役立てください。

ダンボールは壊れてボロボロになるまで使われています