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ダンボールの保温性を利用しよう≪5≫

ダンボールの保温性を利用するアイデアの5つ目は、"ダンボールコンポスト"です。

これは家庭からでる生ごみで"たい肥"を作るための装置で、用意するものは①ダンボール箱(:私はA4かB5のコピー用紙の入っている箱をスーパーやホームセンターの文具コーナーでもらって作っていますが、これだと普通のダンボールとは違ってちゃんとしたフタが付いているので便利です)、②米ぬか(:精米サービスをやっているスーパーやお米屋さんで無料でもらえますが、落ち葉でもOKです)、③生ごみ、④薄手のゴム手袋などです。

空気中には、酸素を好む好気性の菌と酸素を嫌う嫌気性の菌があって、好気性の菌が優勢になれば発酵状態に、嫌気性の菌が優勢になれば腐敗状態になってしまうのですが、発酵状態を維持させて良いたい肥をつくるには、毎日混ぜることと、適度な水分を補給してやることが重要なポイントとなります。

米ぬかと生ごみを混ぜて水分を含ませたらしっかりとフタをし、水を入れたペットボトルを3本位用意してダンボールの下に入れて空気の通りをよくしておきます。

そして1日に1回ぬか漬けのぬか床を混ぜる要領で、全体が湿る程度に水を足しながら毎日混ぜているとダンボールの保温効果も手伝って最初は中がお風呂のお湯程度の温かさになり、うまく発酵が進めば60℃程度に上がって上質のたい肥が出来上がります。

それをダンボール箱から出して同量の土を混ぜ、約1カ月寝かすと完成です。

私はローズマリーをたくさん育てているのですが、たい肥を与えたら次第に生き生きとして、葉が購入した時点と同じようにみずみずしくなりました。

そして、今では一番大きいものは1m位の低木に育っています。


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ダンボールは壊れてボロボロになるまで使われています